ボンド ユニエポ(R)シリーズ 
( 常温硬化・硬質1液型エポキシ樹脂 )
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   ユニエポ(R)は、コニシ株式会社が独自に開発した、まったく新しいタイプの、硬質1液型エポキシ樹脂系接着剤で、  | 
 
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   ユニエポ(R) の特長  | 
 
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   ◆計量・混合が不要!  | 
 
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   ◆可使時間の制約を受けない! ■ユニエポ(R) では■ ■2液型エポキシ樹脂系接着剤では■  | 
 
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   ◆臭気が少なくかぶれにくい! 2液型エポキシ樹脂系接着剤と比べると ●硬化剤成分のアミンがケチミンとしてブロックされているので、刺激臭が少ない。 ●2液混合という作業がいらないので、作業時にかぶれの原因のひとつであるアミンに触れることがなく、かぶれにくい。  | 
 
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   ユニエポ(R) の硬化機構  | 
 
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   空気中の水分等  | 
  
                   
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   ユニエポ(R)は、エポキシ樹脂と、 コニシ(株)が独自に開発したケチミン(特許取得済)を用いた1液湿気硬化型接着剤です。ケチミンはエポキシ樹脂と混合していても硬化反応しません。  | 
  
   ケチミンは水と反応してアミンとケトンに分解します。アミンはエポキシ樹脂の硬化剤物質であり、この段階で2液型のエポキシ樹脂系接着剤を混合した状態と同じになります。  | 
  
   後は、2液型と同様に、エポキシ樹脂と アミンが反応して、硬化します。  | 
 
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   ユニエポ(R) の性能  | 
 
               ◆ 耐久性 ◆
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                 熱劣化試験:80℃・2週間(JIS A
6024)        乾湿サイクル:60℃・気中18時間→60℃・水中6時間を3サイクル(JIS A 6024)           
熱冷サイクル:常温・水中18時間→-20℃・気中3時間→50℃・気中3時間を10サイクル(JIS A 6909)
<試験方法>
接着剤塗付後、7日間養生し、接着強さを測定(常態)。各種耐久性は、標準養生7日後に試験を実施。
接着強さは、建研式引張試験器で実施。破壊状態は、被着体がコンクリートの場合は全て材破。鋼板の場合は、全て接着剤の凝集破壊。
               ◆ 硬化樹脂の物性 ◆
                     ■ 硬質エポキシ樹脂と同等の物性を示します。
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               ◆ 脆弱部への含浸性 ◆
■ ユニエポ(R)01は、脆弱なコンクリート下地への含浸性が優れています。
               ◆ コンクリート湿潤面との接着性 ◆
    ■ 湿潤面に対しても良好な接着強さを発現します。
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使用接着剤:ユニエポ(R)100
                           破壊状態:コンクリートの材破                          
※ 湿潤面とは、水中にコンクリート歩道平板を24時間含漬後、水中から取り出し、余分な水分をふき取った状態をいう。    
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   ユニエポ(R) の用途例  | 
 
                 ■連続繊維シート補強工法   ■はく落防止工法   ■ひび割れへの含浸 
                                                                                            
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   ユニエポ(R) シリーズ一覧  | 
 
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   品 名  | 
  
   タ イ プ  | 
  
   用 途  | 
 
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   ユニエポ(R)01(ゼロワン)  | 
  
   極低粘度  | 
  
   含浸補強剤  | 
 
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   ユニエポ(R)補修用プライマ―  | 
  
   中粘度  | 
  
   防錆材入り断面補修用プライマー(タックコート)  | 
 
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   ユニエポ(R) の注意事項  | 
 
                  ◆ 非多孔質同士 ◆◆◆  (鉄/鉄)、(プラスチック/鉄) など
→ 硬化に必要な水分が供給されないため
                  ◆ 接着剤の厚みが大きくなる作業 ◆◆◆  (充てん接着)
→ 硬化が進むと水分を通さなくなるため
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